新人YouTuber、半年で登録者1万人増えなければ「引退」 決意に反響
新人ユーチューバー・Pさんが、来年3月までに登録者数が1万人増えなければ専業ユーチューバーを引退することを発表しました。
新型コロナウイルスによるステイホームの影響で、多くの人が始めた印象のYouTube。しかし、収益化のハードルがそもそも高く、専業で暮らしていくとなると努力はもちろんのこと、運や才能も必要です。
とある新人ユーチューバーが専業引退をかけ、動画で決意表明。注目を集めています。
■新人ながらも約10万登録
今回取り上げるユーチューバーは「Pさん」。デビューから約9ヶ月の新米ながらも、大人気ユーチューバー・水溜りボンドのサポートメンバーとして活動していたことで知られており、登録者数は9.7万人となかなかの数値です。
6月から毎月収入を公開しており、6月の収入が7.2万円、7月の収入が5.6万円、8月の収入は15万円と推移。9月分はまだ公開されていないものの、順調に収入を増やしている印象です。
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■プロを引退、趣味ユーチューバーに
この日公開の動画では、来年3月までに登録者数1万人増加しなければ、「プロのYouTuberとして一本で働くことは諦めて、就職してお金を稼ぎ、趣味でYouTubeをする」ことを表明。理由は現在住んでいる「レイワ荘」にあります。
この建物は人気ユーチューバー・おるたなChannelのないとーさんが運営するユーチューバー版トキワ荘。1年でチャンネル登録者数10万人を目標に始まったものの、昨今の情勢でコラボ等も難しくなったことで一旦振り出しになっていました。
そして最近、来年3月までに「チャンネル登録者数を1万人増やす。できなければレイワ荘を卒業する」という目標が改めて作られたのですが、Pさんは自らここにもう一段階高いハードルを設けたのです。
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