「お昼は一人がいいんです…」 会社のランチを上手に断る方法
貴重なお昼休み、好きなように過ごしたいですよね。ランチの上手な断り方を聞いてきました。
職場の人間関係は大切ですが、お昼の休憩時間くらいは一人になりたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
働いている合間の貴重なリフレッシュ時間、ぜひとも確保しておきたいところです。
今回は、角を立てずにランチの誘いを断る方法を、社会人の方たちに聞いてきました。
①お弁当を持っていく
「会社では外でランチをする人が多いので、あえてお弁当を持っていってます。『貯金したいんです~』と言っておけば、相手も納得してくれますよ。
せっかくの休憩なのに、職場の人とずっと同じ空間にいるなんて絶対に嫌です。疲れちゃうじゃないですか。
ひとりでお弁当を食べながらスマホをいじっている時間が、最高にリラックスできるんです。結果的にお金も貯まるので、一石二鳥ですよ(笑)」(20代・女性)
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②お昼にする用事を作る
「銀行に行くとか、電話をかけるとか、お昼にやりたい用事を作っておきます。何回か繰り返していれば、相手も誘ってこなくなりますよ。
できれば本当の用事の方がいいけど、最悪嘘をついてもいいと思います。電話をかけるなんて、ずっと見張られていなければバレようがないですから。
休憩時間が決まっていないなら、仕事をお昼に詰め込んでもいいと思います。みんなの休憩が終わったタイミングで行けば、外でばったり会うリスクも少なくなるでしょうから」(20代・女性)
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③「読みたい本があるの~」と言う
「元々本が好きなので、素直に『読みたい本があるの~』と言っています。休憩中に読書すると、頭の中がリセットされるようで、すごくリフレッシュできるんですよね。
本を読んでいるのに無理矢理ランチに誘ってくるような人はいないので、快適な休憩時間を過ごせています。たまに『ネットフリックス見たいから~』や、『この漫画読んじゃいたいから~』のときもあります。
すべて嘘ではなく本当のことなので、今では『今日のお昼はなにするのー?』って聞いてくる人も増えました(笑)」(20代・女性)
「行きたくないです」とはっきり断るよりも、ふわっとぼかした言葉で断る方が、その後の仕事にも影響がないようですね。
大切なお昼休憩、自分の好きなように、ゆっくりお休みしてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)