どうして結婚したの? 既婚者が教える3つのリアルな理由

結婚を決めた理由について、既婚者たちのリアルな声を聞きました。

結婚指輪

結婚を決める理由は人それぞれ。「一緒にいたかった」「好きだったから」などの胸キュンの理由もありますが、中にはさらにリアルな理由も存在するようです。

今回は、結婚を決意した現実的な理由について、fumumu取材班が話を聞いてきました。



①同棲に区切りを付けるため

「私たちはもともと同棲していたので、同棲生活に区切りを付けたかったんですよね。同棲生活を経て、日常生活のルーティンやお互いの価値観がよく理解できるようになったから。


これ以上、同棲を続ける理由もないのかなーと思って。いつまでもそのままだと関係が曖昧になるし、将来のことを考えたら結婚しておいたほうがメリットが多いんですよね。夫婦のペアローンが組めたり、お互いの病院の手続きができたり。


『これからも一緒に生活するなら正式に結婚しよう』と話し合って、結婚届を出しました」(30代・女性)



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②金銭的に安定するから

「一番の理由は、金銭的に安定するからかなぁ。現実的に考えたら、ふたりで一緒の家に住むほうが家賃が浮くじゃないですか。


食費、水道料金、光熱費なども、協力して家計を管理したほうが安心だし。税制上の優遇措置や社会保障の面でも、結婚することによって受けられる恩恵って多いんです。


結婚で金銭面のデメリットがあるなら、していなかったかも。もちろん『好きな相手だったから』というのも理由だけど、お金の面も生きていくうえでは無視できないですよね」(20代・女性)



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③子供が欲しかった

「私もパートナーも、どちらも子供が欲しかったんです。子供をもうけるのであれば籍を入れて、私たちの家族として迎え入れたかったんですよね。安定した家庭環境の中で子供を育てるために結婚して、幸いなことに二子に恵まれました。


子供を望むかどうかは、結婚するかどうかに大きく関係するんじゃないかな。一生いらないのであれば、事実婚として籍を入れない場合もあるだろうし。


結婚後に子供についての考え方にズレがあるとトラブルになりやすいから、結婚前にしっかり話し合っておいたほうがいいと思います」(30代・女性)


将来を現実的に見据えて結婚相手を選ぶのは、結婚生活を幸せなものにするための大切な要素のようです。

現実的なことと向き合うことで、パートナーとの信頼関係も深まるのかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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