自分に自信が持てずに、つい落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか。簡単に身につくものではないとしても、少しでも自分を認めてあげたいですよね。
自己評価を高める考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「みんな」はNG
「自分に自信を持ちたいなら、まずは周りを無視することが大切だと思います。自信を持てないときって、周りと自分を比べて、周りより自分が劣っていると思うからじゃないですか。
人との比較をやめないと、ずっと自信を持てないと思います。特に、はっきりしない大多数と自分を比べるのはよくないですよ。『みんなこうなのに、自分は…』って。みんなって、じゃあ具体的に誰のこと? って思うんです。
自分の中で、世間はきっとこうだろうと、勝手に決めつけている部分もあるんじゃないでしょうか。みんなって誰だろう? と考えるようにしたら、曖昧な比較をすることも減っていく気がします」(20代・女性)
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②人間関係を見直す
「自信を持てないのか、周りに自信を奪われているのか、考えてみてもいいと思います。
私は、家族関係があまりよくなくて。自分が選ぶことすべて、母親に『あんたは失敗ばかりだから』と言われ続けてきたんです。だから、自分自身にずっと自信が持てなかったんですよ。
ありがたいことに、友達に『あんたの母親おかしいよ』と説得されて目が覚めて、少しずつ今の自分でもいいのかなと思えるようになってきました。そばにいると自信を失う相手がいるなら、すぐに離れるべきだと思います」(20代・女性)