本命はむしろ負担？　「カラダだけの関係」が合う人・合わない人の違い

「カラダだけの関係が合う人は、自分の本音をオープンにできる人だと思うな。『今は誰とも付き合う気がないけど、カラダだけの関係ならOKだよ』って、相手にハッキリ言えるかどうか。

相手から好意を感じているのになあなあにして、都合よく使うのはダメですよね。セフレを好きになったときに、素直に『好きになっちゃったんだけど、付き合う気ある？』と聞けるかも大切だし。

自分の本音を言えずに、つい相手に合わせてしまう人は、カラダだけの関係は合わないと思う。相手に都合よく使われて、結果的に自分が傷つくだけですよ」（20代・女性）

「私は、ひとりの人に束縛されるのが苦手なんですよね。会いたいときに、会いたい人と会うスタイルがいい！　したくなったら流れでホテルまで行きたいし。ひとりに決めることで、その他の不特定多数と関係を持つことがNGになるのがイヤなんです。

『ひとりの人とずっと一緒にいて、安心させてもらいたい！』と思うなら、私とは真逆のタイプですね。そういう人は、付き合う前にカラダの関係になるのはやめたほうがいいんじゃないかな。

ひとりの人を大切にできるタイプは、だいたいはホテルに行く前に告白してくるものだと思いますよ」（20代・女性）

「ひとりで過ごすことが好きかどうかは、カラダだけの関係が合うかどうかに関係しているかもしれないです。

私はひとりで過ごす時間が好きなので、特定の相手を作って拘束されたくないんですよね。恋人にならなければ、たまにホテルに行くだけでも許されるでしょ。

今もカラダだけの関係の人がいるけど、その人と恋人になりたいと思ったことはないです。付き合うことで、自分の休日を相手のために使うのがイヤだから。

自分の時間を他人と共有できるタイプの人が、真剣交際に向いているんだろうなーと思います」（30代・女性）