ハワイ旅行から日本に帰国したら… “あれ”は持ち込みNG？ 「意外すぎる」
ハワイの南国気分を感じられるゆえ、ついつい持ち帰りたくなるけど…。
5日放送の『有吉の世界同時中継～今、そっちってどうなってますか？～』（テレビ東京系）では、羽田空港の手荷物受取所における摘発を特集。
チェックを受けやすい意外な検査対象物が明かされ、注目を集めています。
■花輪の「レイ」は検査証明書が必要
ハワイなどでよく目にする花輪こと「レイ」ですが、使用されている生花は植物と同じ扱い。そのため国内へ持ち込む際は「検査証明書」を添付し輸入検査を受ける必要があるといいます。
同日の放送では、レイを首にかけて通過しようとした観光客が、検査官から止められ没収される一幕が。
番組では「持ち帰る際の検査証明書取得」の重要性が呼びかけられ、視聴者からは「レイは植物」「レイってだめなんだ！ 意外すぎる」と驚く声が上がりました。
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■多く見られた食べ物没収パターン
手荷物検査では、観光客が鶏肉とミートパテの入ったハンバーガーを没収される一幕も。本人いわく「飛行機で食べようとした。でも寝ちゃった」と悪気のないパターンもあるよう。
一方で、肉が入っている中華まんを指摘された女性は「知らなかっただけなのに、なんでこんなに厳しく調べるの？！ おかしい」と主張。パスポートの提示を求められ、通訳を交えながら1時間の押し問答となりました。
※なお、日本ではこのような手荷物検査の際、取り調べを強制的に行なわず、内容を理解してもらったうえで、丁寧に説明するのが決まりとのこと。
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■入国審査に関する調査では…
ちなみに、手荷物検査だけでなく入国審査ではこんな結果も。
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女974名を対象に行なった「海外旅行」に関する意識調査では、全体で7.7%の人が「入国審査で『裏に連れて行かれた』経験がある」と回答。
男女別に見ると、男性は9.9%に対し、女性は5.8%と、男性のほうが該当率が高い結果となりました。
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■入国審査で「40分くらい質問攻め」
今年8月、タレントのぺえさんも、韓国旅行に行った際のトラブルを自身のYouTubeで報告。入国審査で「パスポートと実物の写真が違う」という理由で裏に連れて行かれた結果、不法入国を疑われるはめになったといいます。
疑いの目を受ける担当者に、インスタグラムの過去の写真を見せつつ、なんとか切り抜けたぺえさん。40分くらい質問攻めにあったと語っていました。
日本よりも取り調べが厳しいケースが多い海外の空港。せめて手荷物の情報については、入念に調べておいたほうが良さそうです。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず：大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（2枚）
