「仕事がつまらない」を抜け出すには? 楽しく働いている人の秘密
「仕事が楽しい!」と思うことは不可能じゃない? イキイキ働くコツをご紹介します。
「仕事がつまらない」「働いていても楽しくない」と感じることは、珍しいことではありません。でも、どうせ働かなくてはいけないなら、少しでも「楽しい」と思える瞬間を増やしたいものですよね。
今回は、仕事を楽しく充実したものにする方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①小さな目標を達成
「仕事が楽しいと感じる人の共通点は、小さな目標を設定して、それを達成することに喜びを見出していることだと思います。
大きな目標もいいけど、達成できたとしても道のりは長いじゃないですか。自分のモチベーションを保つために、毎日ちょっとした『できた!』を作ることは必要だと思います。
プロジェクト全体の成功を目標にしているなら、目標をもう少し小さくして『今日はこの資料を、前回よりわかりやすく作ってみるぞ!』と決めてみたり。成功体験を積むことで、仕事のやりがいも生まれてくると思います」(20代・女性)
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②長期的な理想がある
「私の場合は、いつか個人でやりたい仕事があるんです。今の仕事は夢のための知識を学べる環境なので、嫌なことがあっても『自分で仕事を始めたとき、この経験をいかそう!』とモチベーションを保てるんですよね。
仕事に関わる夢じゃなくても、たとえば『お金を貯めて家を買う』『来年の推しのライブに行くために貯金する』とかでもいいと思います。
未来に掴みたい夢を想定しておくと、そのためにがんばろう! とやる気も出てくるんじゃないでしょうか。モチベーション高く働いたほうが、ダラダラ働くより楽しいと思いますよ」(20代・女性)
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③自分の強みを理解している
「今の仕事に就いてから、仕事がとても楽しくなりました。自己分析をしてから転職活動をしたので、自分の強みをいかせる職種に転職することができたんですよね。
自分のスキルや能力をいかせるのでやりがいがあり、とても充実した気持ちで働けています。前職では、自分の苦手な作業がメインの仕事だったので…。
毎日『早く帰りたいな〜』と思いながら働いていました。自分の強みを最大限に生かす仕事環境を見つけることで、仕事の楽しさを高められるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
自分の強みをいかすことは、そのまま仕事のやりがいに直結していきそうです。
自己分析の本を読む、キャリアコーチングのプロに相談するなど、自分の隠れた強みをぜひ探してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)