中居正広、電動キックボードのノーヘルに違和感 「気持ちはわかるけど…」

中居正広が自身のラジオで、車道の真ん中を突っきる電動キックボードへの愚痴をポロリ。「ぼくらがいくら注意してても…」と話した。

中居正広

23日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日)で、タレントの中居正広さんが電動キックボードへ切実な思いを語りました。



■電動キックボードに本音

首都圏ではレンタルサービスLUUPなどを利用することで電動キックボードを借りられるため、公道を走っているのを見かける機会があります。

中居さんは「自転車に乗るときはヘルメットを被るように努力してくださいっていうね。なのにね、電動キックボード…あれは危ないよ。二車線のど真ん中にいたりするのよ。なんでノーヘルなんだよ。この子たちも努力させてくれよ…」と電動キックボードに対して本音を漏らします。



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■「気持ちはわからなくないけど…」

「僕が小学生だか中学生のころに、こういうところ(車の間)走っちゃってることに酔いしれて。車が周りにいるのに素っ裸で走って…気持ちわからなくはないんだけど…」と車の群れを突っ切る気持ち良さがあること自体には共感しながらも、「あれなんとかしてくれないかな。あれ危ないなぁ。ノーヘルで免許も持ってないないって。せめて自転車か原チャリの扱いにならないと…」と話します。

中居さんは「車がいくら注意してても、いざ接触事故を起こしてしまいました。ってなると絶対的に車を運転してる方が悪いってなるから…あれ勘弁してほしいなぁ」と切実に語りました。



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■7月からヘルメットが努力義務化

4月1日から道路交通法が改正され、年齢を自転車に乗るすべての人に対してヘルメットの着用が努力義務化。努力義務なので、罰則はありません。

さらに7月1日から原付きと軽自動車の間に「特定小型原動機付自転車」という車両区分が追加されることになりました。電動キックボードはその区分に追加されることになります。

特定小型原動機付自転車は、16歳以上であれば運転免許が不要、ヘルメットの着用は「努力義務」となるようです。制限速度は時速20キロ以下、歩道の走行は認められません。

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(文/fumumu編集部・青羽 青海

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