初めてのデート! とあわい期待を抱いて出向いたのに、相手の言動でガッカリ。そんな経験を持つ人は、残念ながら意外と多いようです。
「初デートでその言動は…」と顔をしかめた瞬間を、fumumu取材班が聞いてきました。
①ジャッジがひどい
「アプリで出会った人と、初めてのデートをしたんですけど…試すような行動がすごくて。
お店を予約しておくと言われたのでお任せしたら、『安い店にしちゃったけど、そういうの嫌なタイプかな〜』とこちらの反応を伺ったり。お会計のときに財布を出したら『財布出すタイプでよかった! いつ出すかな〜と思ってた(笑)』と笑われたり。
自分なりに相手を見極めようとするのは当然かもしれないけど、そんなにハッキリ言葉にする? とドン引きしました。二度目のデートはありませんでしたね」(20代・女性)
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②将来の希望を語られる
「将来の希望を長々と語られたことがあります。二人で会うのは初めてなのに『結婚したら奥さんには家にいてほしいんだよね』『子どもは絶対3人!』と、目をキラキラさせながら話されました。
しまいには『子ども好き?』『いい奥さんになると思うけどな〜』と値踏みされているように見られて、ムリ! と一瞬で心の距離が遠ざかりました。
将来の希望があるとしても、恋人関係でもないのにそんなこと言われても…って思うし。そもそも初対面なんだから、まずはお互いの人となりを知るところからじゃないんですかね」(30代・女性)
③なぜか友達を呼ばれた
「いい雰囲気だと思っていた人と初めてのデートで、なぜか友達を呼ばれました。意味がわからないですよね、私もわからなかったです。
待ち合わせ場所に行ったら、友達だという人がいて『暇だから参加させてください!』と笑っているんですよ。デート相手だったはずの人も『人数多いほうが楽しいかなーと思って』と悪びれる様子もなくて。
馬鹿馬鹿しくなって、ランチだけしてサッと帰りました。それ以降も誘いはあったけど、価値観が合わなそうだったので返信せずにフェードアウトしました」(20代・女性)
それぞれの心のうちが、まだまだ見えない初デート。
お互いの調子に合わせて会話ができない相手とは、その後につながる可能性も低そうです。
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(文/fumumu編集部・nana)