嫉妬心を味方につける! 「あの人ずるい」と感じたときの対処法

他人への「嫉妬」や「憧れ」は、自分のパワーや能力に変えられるかもしれません。


③「お調子者」のノリを…

「私は周囲に真面目と言われるタイプで、お調子者やムードメーカーの人にずっと苦手意識があったんです。私はコツコツ努力しているのに、ノリだけで生き抜いている感じに苛立って。


でも、そのノリも、本人の長所のひとつなんですよね。最近は、自分ができないことは盛り上げ役の人に相談したり、反対に相手の足りない部分はこちらがフォローしたりなど、適材適所を探すようにしています。


自分にはない部分を求めているうちは、気持ちが苦しいままだったから。自分の性格を認めたうえで、相手が得意なことは頼るようにしてから、人間関係のイライラがとても減った気がします」(30代・女性)

 
「うらやましい」の感情の裏には、自分の憧れや理想が隠れていそうです。

相手のいいところを吸収できたら、嫉妬心をスマートに解消できるかもしれないですね。

・合わせて読みたい→「嫉妬」は上手に使いたい 憧れをパワーに自分を磨く3つのコツ

(文/fumumu編集部・nana

ぶらさがりネコクッキー「ねこカップ」【Amazonでチェック】

この記事の画像(1枚)