③夢中になれることを…
「ひとりでいると過去を思い出して悲しくなるので、私はなにか夢中になれることを探してそこに逃げ込みます。友達と遊んだり、趣味の時間を作ったり、新しい習い事を始めたり、資格の勉強をしたり。
グッと集中できるものだと、それをしている間は思い出さずにいられるから。元カレと別れたときは、すぐにキックボクシングのジムに入会しました！ ハードなレッスンを選んでいたので、ジムにいる間は元カレを思い出す余裕もなかったですね。
他のことに夢中になっていると、少しずつ別れたことに慣れてくるから。キックの姿勢が安定したころには、元カレへの未練も消えていました（笑）」（20代・女性）
相手の好きだったところまで否定すると、別れの傷がさらに抉れてしまう可能性があるようです。
思い出を美化せず、相手を否定せず、時間が過ぎるのをただ待つだけで充分なのかもしれません。
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（文／fumumu編集部・nana）- 1
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