台湾で根強い人気を見せる『一蘭』 ブームから「日常」になった理由とは

台湾進出を果たしたラーメン店『一蘭』のその後。台湾人の生活になじんでいた?


■台湾人をとりこにした「普通の味」

また、現地のネットユーザーはこの一大ブームの理由を「一蘭の味が台湾人の味覚に合っていた」とも話します。

なんでも、一蘭の豚骨ラーメンは台湾人にとって「臭すぎず、薄すぎない」絶妙なバランスを保っているとのこと。特別癖のある味ではないが「大衆が受け入れられる食べやすさ」が、いち流行から日常に根付いたと考えられるでしょう。

「普通の豚骨ラーメン」「大衆の味」であるからこそ、異国の地でも多くの人々に受け入れられたのかもしれません。

中には「高すぎる」「行列に耐えられない」という意見もありますが、それでも進展オープンの際は多くの台湾ファンが並んだ一蘭。今後も世界に知られるラーメン屋として進歩を続けて欲しいものです。

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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子

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