千原ジュニア、人気芸人の苦悩に衝撃 月給200万から4万に「コロナうつと診断」

くまだまさしさんが、コロナ禍で仕事が激変したことでコロナうつと診断されたことを明かしました。


■月給が200万から4万に

「今日はもう、包み隠さず全部話していいですか?」と口を開いたくまださんは、これまで毎月の給料が200万だったものの、コロナ禍で「平均が月給4万になったんですよ」と吐露。

妻と娘がいるなかでの生活の変化に「どうしよう、不安だ…っていうのが、グーッときて、コロナうつになってしまったのかもしれないです」と、振り返りました。



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■ヒステリー球・むずむず脚症候群も

ジュニアさんからコロナうつの症状について聞かれた、くまださんは「僕が一番びっくりしたが、自分の今この位置から、先生(ジュニア)のその位置まで歩くのに1分です」と、と、約2メートルの距離もゆっくりしか歩けなくなってしまったそう。

そして「ヒステリー球って聞いたことあります? 喉にずーっと球がある感覚なんです」と、具体的な症状がないにも関わらず、喉の奥に何かが当たる感覚を覚える…といった、ストレスから不安、抑うつ状態から誘発される症状も発症していたといいます。

続けて「あと、むずむず脚症候群。ずーっと、くすぐったいです」と、身体に多くの症状が出ていたことや、食欲もなく体重は12キロ落ちてしまっていたことを明かしました。



■コメント欄にはくまだへのエール相次ぐ

「これ見て勇気もらっている人、いっぱいいてはると思う」と話すジュニアさんに、視聴者からは「ジュニアさんがどれけ後輩を大事にしているか伝わってくる素晴らしい動画でした」「テレビで見るくまだまさしの裏側の苦悩が見れて色んな人に伝わって良かったと思う」「たぶん、今回のくまださんの話は講演会とかの依頼とか来てもいいレベルで聞き入りました」など、多くのコメントが寄せられています。

また、最後に「プリティ・ウーマンが観れたら、もしかしたら完全復活かもしれないです」と語ったくまださんに対して「まさかあんな明るい芸風で実は色々大変だったとは驚きました。早くプリティーウーマンが観れる日々になるといいな」「焦らずゆっくりいきましょう。プリティウーマンが見れるくらい元気になられたら、また楽しい芸を見れるのを楽しみにしています」とのエールも書き込まれています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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