三浦春馬さんが演じる徳川家康ってどんな人? 新田真剣佑との関係は…

3月12日公開の映画『ブレイブ ‐群青戦記-』で、新田真剣佑さんが戦国時代の三浦春馬さんと遭遇!

■信長との関係

1560年、桶狭間の戦いで、織田信長が今川義元を破ります。この時、今川家の人質としてとらえられていた家康は、今川軍として参加していましたが、義元が亡くなったのを機に、今川家から独立を果たします。

そして、その2年後の1562年、信長の居城であった清州城で、軍事同盟を結びます。通称「清州同盟」とされるこのつながりは、1582年、本能寺の変で信長が亡くなるまで続きました。

本能寺の変が起こった時、大阪の堺を見物中だった家康。そこに信長急死の知らせが届くと、家康は切腹しようとしたとされています。部下が懸命に説得して思いとどまったようですが、家康と信長の関係を知るのに、興味深いエピソードだといえます。


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■新田真剣佑を導く三浦春馬

さて、映画『ブレイブ ‐群青戦記-』の主人公は、新田真剣佑さん演じる弓道部の高校生、西野蒼です。

蒼の通う星徳高校は、スポーツが盛んで、生徒の多くはアスリート。そしてなぜか彼らは戦国時代にタイムスリップしてしまい、それぞれがスポーツで鍛えた技で、戦乱の世を生き抜くべく戦いはじめます。

弓道にも、自分にも自信のない蒼は、はじめはおどおどした表情をしています。ですが、三浦さん扮する家康と出会い、仲間を救うために戦わざるをえなくなるにつれて、次第に鋭くなっていく眼光は必見。

蒼をそう導く三浦さん版家康の、高貴でやさしく、力強い姿に、私たちもどこか背中を押されることでしょう。

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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