MISIA、川谷絵音の新曲が「複雑に韻が踏まれている」と大感動
MISIAが川谷絵音作詞・作曲の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』主題歌を熱唱
■MISIAが川谷絵音を大絶賛
当時の競技を、オンタイムで見ていたというMISIAさんは、『想いはらはらと』を初めて聴いたとき、「本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだ」と感じたそう。そして、タイトルと同じように、「『はらはらと』涙が出ました」と語っています。
さらに初めて歌ったときは、「柔らかなメロディーと歌詞なのに、とても細やかに、また複雑に韻が踏まれている」と気づいたとか。作詞・作曲を手がけた川谷さんを「すごい方」と大絶賛しています。
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■「コロナ禍の人々への応援歌」
本映画の企画プロデュースを手がけた平野隆さんは、「社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、優しく力強く歌い上げてほしい」と思い、MISIAさんにオファーしたと述懐。本作は2020年に公開される予定でしたが、2021年5月に延期されました。
そんな中、この曲を「今改めて聴くと、思い通りに行かない日々を過ごす僕たちのことさえも、そっとそっと背中を押してくれています」と平野さんは続けます。「そんな僕らを含め、今や“コロナ禍の人々”への応援歌のようにも聞こえます」というこの曲は、MISIAさんの力強い歌声と同様、コロナ禍を生きる私たちの背中を押してくれる力強い味方になっているのです。
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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ)- 1
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