■クセあり風味の「塩辛ポテト」
ありそうでなかった「塩辛ポテト」。函館の塩辛老舗メーカー・株式会社布目から出ている、塩辛をフリーズドライ加工した「塩辛、干しちゃった」の粉末シーズニングを使用しているのだそう。
開封してみると、食べやすそうな長さのポテトに、赤い点点で塩辛粉末がかかっているのがよくわかります。
じゃがいもと塩辛は最強マッチですが、果たして塩辛のクセのある風味とポテトスナックは合うのか。やや心配になりながらひとくち食べてみると、カリっとしたポテトから、本当に塩辛のクセがある風味がそのまま感じられます!
これまで食べたことのない味ゆえに、一瞬味蕾が「ん?」となるのですが、食べ進めるうちに手がとまらなくなることに。塩辛の旨味もポテトの旨味も損なわれない、絶妙な味わいを実現しています。
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■旨味が最高「ジンギスカンポテト」
お次は、「松尾ジンギスカン監修ポテト」。1956年創業の味付けジンギスカンの老舗・松尾ジンギスカンが監修したものです。
生姜や醤油、玉ねぎやりんごなどをベースにした漬け込みタレで、旨味が引き出されたお肉の味わいを味付け。道民のソウルフードとして愛されるジンギスカンを、お手軽に楽しめるというものだそう。
開封すると、ポテトにはジンギスカン風味の粉末が大量にかかっています。この時点で美味しそう…ひとくち食べてみると、旨味がすごい!
まさにジンギスカンを食べたときに味わえる、奥深いタレの風味をポテトから感じることができます。旨味のなかにある、適度な甘みがとても食べやすく、塩辛ポテトとは違う味ながら、こちらも手が止まりません。
ちょっとしたおやつ時間に、北海道の食材を手軽に味わってみてはいかがでしょう。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)- 1
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