先日、女優でモデルの高橋ユウさんが、無事第一子を出産しました。慣れないことばかりで焦燥する中、姉で女優の高橋メアリージュンさんの言葉に救われた様子もありました。
そして9日には、母乳が出ずに悔し涙を流してしまったことを報告しました。
■「心の準備が…」
9日、自身のブログを更新したユウさん。愛息が「夜、母乳をあげても1時間くらいで泣き始めて母乳を欲しがって…」という繰り返しだったことを綴ります。
「入院中から母乳の出が良かったから出なかった時の心の準備ができてなかった私」と、思わず悔し涙を流してしまったようです。
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■「なるべく母乳で!!」
ユウさんは、「なるべく母乳で!!」と強いこだわりを持っていたようですが、ユウさんの母親と夫でキックボクサーの卜部弘嵩選手に相談した上で、「もう一回母乳あげてそれでも寝ないならミルクをあげよう!」と決めていたそう。ミルクの作り方も、しっかりと母親に教わっていたようです。
しかし、準備をしている中で「だんだん母乳が出ない悔しさ、母乳をあげられない悔しさみたいなのが出てきちゃって」と心中を吐露。その流れで号泣してしまったとのことです。
その間、夫の卜部選手も母親も寄り添ってくれたようですが、その優しさが沁みて、余計に泣いてしまい、情緒が不安定な自分を自覚したようです。
結局、ミルクをゴクゴク飲んでいる愛息を見て、「この子が安心してお腹いっぱいになってくれるのが一番だな」と思い直したようで、「私の勝手なこだわり、こうじゃないと!!!みたいなのってきっとないんだなぁ」「変に頑張るのは止めにしよう」と、“母乳でなければならない”というこだわりや固定観念について見つめ直したようです。
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■偉い
この投稿は、育児中や育児経験のある人から多く反応が寄せられました。
「今は本当に大変ですよね。出産直後で体ガタガタなのに、しっかり眠れないしホルモンバランスも崩れるからイライラするし涙腺おかしいし…」
「頑張ってるー初産で初めての子で気付くなんて偉い」
「母乳にこだわる必要はないですよ! 赤ちゃんはお腹いっぱいにしてたっぷり寝ることが1番幸せです」
“親は母乳を飲ませるもの”“母乳こそ愛”のような固定観念があるからこそ、思いつめてしまうのかもしれませんね…。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)