25日、ファッション通販サイト「ZOZO」創業者で、現在ユーチューバーとしての進出も果たした「スタートトゥデイ」社長の前澤友作さん。台風15号の影響で被災地となった千葉県・館山市へふるさと納税を行ったことが話題となりました。
■被災地に20億円…
以前fumumuでお伝えしましたが、今年９月に起きた台風15号は、千葉県を中心として、家や道路で壊滅的な被害をもたらし、長期間の停電や断水が続きライフラインが断たれる事態が起こっていました。
千葉県は前澤さんの出身地でもあり、震災が起きた9月には館山と、その周囲の南房総市、鴨川市、鋸南町に対して、台風災害の復旧振興として1000万円ずつを寄付していました。
クリスマス・イブの24日、前澤さんのもとに「スタートトゥデイ」から連絡があったそうで、「観光振興に関する事業」を使い道とするようにとのことだったとのこと。そこで、前澤さんは千葉県館山市に20億円をふるさと納税（寄付）を行いました。
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■返礼品は辞退
ふるさと納税は、市からの返礼品があるものであるため、館山市でも、特産のハムやフカヒレを用意していたそう。ですが、前澤さんはこの返礼品を辞退。
数ある中で、館山を選んだのは、「館山市は地域資源が豊富で高いポテンシャルがあると感じております。館山市の地域活性に向け、ふるさと納税を活用し応援したいです」との理由からだそう。
館山市長も、「館山市の今後の地域振興のために大変ありがたい。今後、有効活用を検討していきたい」と感謝の意を示しています。
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■世間の反応
この大きな行動には、世間も驚かされ様々な反応がありました。
「スケールがデカすぎる！20億円あっても、ふつう出せないよなぁ」
「お金の使い方をよくわかってらっしゃるお金持ちの鑑。このお方がいると経済がいい方に回るなー」
「本当、凄い人だな。見習わなければ」
なかなか普通の人ではできないビックな行動。すごいです…。
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（文／fumumu編集部・fumumu編集部）この記事の画像（1枚）
