人生の伴侶として、一緒に日々を歩んでいく結婚相手。幸せな結婚生活を送るために、自分に合った人を見つけたいものですよね。
どうすれば、価値観の合う人を選ぶことができるのでしょうか? 既婚者が思う「結婚相手の上手な見極め方」を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「嫌い」が共通していると◎
「好きなものが一緒であることは、それはそれで楽しいんですけどね。どちらかというと、嫌いなものが同じほうが、結婚生活はうまくいくかもしれません。
相手が好きなものを自分が好きになれなくても、それで大きな喧嘩になることって少ないんですよ。ただ、自分が嫌いなことを相手がやめてくれないと、高確率で喧嘩になるから。
人混みが苦手なのに、相手がしつこく混んでいる場所に誘ってきたらイラっとするでしょ。どちらもギャンブルが嫌いなら、お互いにギャンブルのリスクを避けられるだろうし。
嫌いなことが共通していることで、共通の敵や問題に対して一緒に立ち向かうこともできますからね」(30代・女性)
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②違和感は無視しない
「結婚前に違和感があったら、些細なことでも無視しないほうがいいです。私の場合は、結婚前に相手のちょっとした口癖が気になっていたんですよね。イライラしたときに、独り言で『死ねよ』なんて言うんです。私には優しかったので、ついスルーしてしまったんですが…。
ところが結婚してから、相手の怒りの沸点が異常に低いことが判明。怒りの矛先が私に向くこともあって、結婚したことを後悔しています。
直感的に『何かおかしいかも』と感じた場合、その問題は結婚後に大きくなる可能性が高いです。見過ごさずにちゃんと話し合わないと、痛い目を見ると思いますよ」(20代・女性)
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③金銭感覚のズレは危険
「やっぱり、金銭感覚が合うかは大切! 友達夫婦は、片方の金遣いの荒さが原因で、今まさに離婚するかどうかの瀬戸際です。
ただ、その金遣いの荒さって、結婚前から周知の事実だったんですよ。気づいていたはずなのに、どうやら『結婚したら落ち着いてくれると思った』らしくて。
結婚前の性格や特性が、結婚後に変わることは少ないから。貯蓄の仕方や借金に対する考え方など、結婚前にしっかり確認しておいたほうが安心だと思います」(30代・女性)
好きなものが一緒なことはもちろん幸せですが、嫌いなことが一致していると、お互いのストレスを減らせるのかもしれません。
完璧に見極めるのは難しいかもしれなくても、少しの意識を持っておくことで、より価値観の合う人を選べそうですよ。
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