麒麟・川島、新幹線で行ける“お気に入りの場所” そこで「はしゃぐために頑張る」
麒麟・川島さんが「ここに寄るために頑張って仕事している」というくらいお気に入りの場所とは…。
25日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが出演。
新幹線で行けるお気に入りの場所を語りました。
■金沢大好き芸人が集合
同日の放送は、「金沢大好き芸人」ということで、北陸の街・金沢を愛する芸人が大集合。
金沢は北陸新幹線で東京から約2時間半。日本三名園として名を馳せる兼六園や、現代アートの聖地とも呼ばれる金沢21世紀美術館などがあり、近江町市場・ひがし茶屋街・主計町茶屋街・金沢城などの有名観光地が半径2km以内に密集しており、1日でも十分に観光を満喫することができます。
また、海鮮をはじめとした名物グルメもたくさんあり、回転寿司のレベルも桁違い。伝統的な日本文化と現代文化、そしてグルメも楽しめる町なのだとか。
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■きっかけは吉本の社員
川島さんは「すべての芸人は年に1回金沢ではしゃぐために頑張ってるんです」と言い切るほど金沢に魅力を感じているようで、金沢を好きになったきっかけは、20年ほど前に自身が所属する吉本興業のグルメ好きな社員が「ここはうまい」という飲食店に連れて行ってくれたことだといいます。
またその社員は、その「むちゃくちゃうまい店」で打ち上げがしたいために金沢での営業仕事をたくさん入れてくれるそうで、それから金沢が大好きになったのだとか。
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■「ここに寄るために頑張って仕事している」
そのお店は金沢の片町にある「よね崎」という海鮮居酒屋だそうで、川島さんは「最後の晩餐僕はココが本当に良いくらい。全く誇張じゃなく」と話します。
のど黒の塩焼きやガスエビの刺身、白子の石焼などどれもおいしいそうですが、なかでも冬季限定であったらラッキーという加能ガニのしゃぶしゃぶが「たまらない」そう。
島育ちの千鳥・大悟さんでさえ「食べたことないくらいうまい」と絶賛していたそうで、川島さんは「ここに寄るために頑張って仕事している」と話しました。
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■行けないときは兼六園のライブカメラを見る
また、兼六園が好きすぎる川島さんは、「疲れた、でもどうしても金沢行く時間がないってなったら、兼六園のライブカメラ見てます」と告白。
「そういう(同じような)方が日本にいるのか、いつもぼく含めて6人が観てます」「たまにカメラに向かって手振ってくれる人がいたりするんで、同志だと思える」と話しました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)