宮根誠司、流行語・特別賞の安村にツッコミ 「『有吉の壁』では滑りまくって…」
2023年の流行語大賞として「アレ(A.R.E.)」が選ばれ、選考委員特別賞にはとにかく明るい安村さんの「I’m wearing pants!」も。
1日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の結果を速報として報道。
阪神タイガース・岡田彰布監督「アレ(A.R.E.)」が大賞に選ばれる中で、司会の宮根誠司さんは選考委員特別賞に選ばれた「I’m wearing pants!」についても言及しました。
■流行語大賞は「アレ(A.R.E.)」に決定
38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガースのスローガン「アレ(A.R.E.)」が年間大賞に選ばれた、今年の流行語大賞。
年間大賞は「アレ(A.R.E.)」と発表されると、宮根さんは「アレって、岡田監督が『優勝』という言葉を言いたくないので、アレ、っておっしゃっていたんですが、じつはこれ略語でね」という説明も。
番組内では、AはAim(エイム)で目標、RはRespect(リスペクト)、パワーアップのEのEmpower(エンパワー)という意味を持つワードと紹介されていました。
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■宮根、熱戦の日本シリーズを回想
宮根さんは、「それからやっぱり記憶に新しいという点では、阪神とオリックスの日本シリーズの大熱戦はあらためて、野球のおもしろさを教えてくれました」と回想。
また、候補にあった「蛙化現象」には馴染みがないそうで、「好きな人の仕草とかで『うわっ』てなるのが蛙化現象?」と確認も。
女子が男子のささいな仕草に冷めるときとして「男子がフードコートで席が分からず迷っている仕草が嫌で女子が引いてしまう」という例えを聞くと、「そんな事まで許されないの?」と驚きの声をあげていました。
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■安村は『有吉の壁』ですべっていた?
発表前からとにかく明るい安村さんの「I’m wearing pants!」の注目度の高さに触れ、「ただ『有吉の壁』ではすべりまくっていましたけどねぇ」と突っ込んでいた宮根さん。
晴れて選考委員特別賞に選ばれると、「お笑いは海外に飛び出しましたね」と称賛。コメンテーターのガダルカナル・タカさんは、「前々からこれきっと日本でもうけたけれども上手に海外に持っていけばすごくうけるよなっていうのがあったんですけど」と分析。
続けて、「こうやって徐々に本当に海外で結果を残してくれる奴がいると『よし、俺もこれやってみよう』て奴がきっとでてきますよね」と期待を寄せました。
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■とにかく明るい安村、2回目のノミネート
ちなみに、トップテン入りしたワードは「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」、「OSO18/アーバンベア」、「蛙化現象」、「生成AI」、「地球沸騰化」、「ペッパーミル・パフォーマンス」、「観る将」、「闇バイト」、「4年ぶり/声出し応援」。
じつは安村さんは今回は2回めのノミネートとなり、ツイッターでも「ありがとうございます!」と喜びの気持ちを表しています。
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(文/fumumu編集部・星子)