さまざまの人と関わる中で、興味のない人からアプローチされたことのある人もいるのではないでしょうか。「雑に断ることもできず、困った…」と、NOの姿勢を貫くことに苦労した人も多いようです。
今回は、興味のない人からのアプローチに上手に対処する方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「みんなで」を連発
「ふたりで会いたくない人からの誘いは、基本的に『みんなで』を使います。『いいですね。今度みんなで行きましょう!』『◯◯さんも誘ってみましょうか』とか。
すぐにサヨナラできる相手ならバッサリと伝えるけど、仕事などで今後も関わらないといけない場合もあるじゃないですか。その場合、断るにしても関係性は良好に保っておきたいから。
複数人をアピールすることで、よっぽど鈍くなければ『一対一では会ってはくれないないんだな』と相手が察してくれます」(20代・女性)
関連記事:どうやってアプローチするのが正解? 恋愛に興味がない男性の心理
②別の人の存在を匂わせる
「別の本命がいることを匂わせるのが効果的だと思います。恋人の有無を聞かれたら、恋人がいなくても『いい感じの人はいます』『気になっている人がいて』と伝えたり。
恋人がいると嘘をついてバレると、後々面倒ですからね。ぼかして伝える分には嘘だとバレにくいですよ。
『すっごくかっこいいんです〜!』と架空の人を褒めることで、目の前のあなたには興味ないですというアピールにもなります」(20代・女性)
関連記事:好きな人は彼女持ち…別れるまでアプローチを待った方がいい理由
③業務連絡だけする
「仕事で関わっている人からアプローチされたときは、あくまで業務連絡だけに徹しました。たとえば、電話でやり取りしている中で『週末はなにしてるんですか?』『おいしそうなランチのお店があって』と言われたら…。
『週末は疲れて寝てますー! では、この案件はこの内容でいいでしょうか?』『いいお店見つけたんですね! ではこの後別件の打ち合わせがあるので、失礼します』って。一応の相槌は打ちつつ、すぐに仕事の話に戻すのがコツです。
プライベートを守り続けることで、無理な関わりを避けられますよ。それでもしつこいのであれば、それは上司への相談案件だと思います」(30代・女性)
「興味ないです」とハッキリ伝えられたらいいですが、今後の関係を考えると、上手にスルーしたい場合もありますよね。
「みんなで」を多用する・別の人の存在をアピールなど、いくつかの方法を自分の中にストックしておくと安心かもしれません。
・合わせて読みたい→好きな人は彼女持ち…別れるまでアプローチを待った方がいい理由
(文/fumumu編集部・nana)