「毎日が退屈」と感じるのはなぜ? 楽しいと感じられない原因3つ
受け身だとずっと退屈のままかも? 日々の楽しさを見つけるヒントをご紹介します。
「毎日同じことを繰り返している気がする」「日々に楽しさを見出せない」と、人生に対して退屈さを感じている人は少なくないようです。
どうすれば、日常を満喫することができるのでしょうか? fumumu取材班が、楽しさを感じられない根本的な原因を聞いてきました。
①受け身になっている
「楽しいことは、自分から探さないと見つけられない気がします。今って、娯楽がたくさんあるじゃないですか。
SNSを見ているだけで時間が潰せるし、テレビもあるし。動画配信サービスがあれば、映画やアニメも見放題。暇つぶしが簡単にできるからこそ、楽しいと感じることを積極的に探さないと、退屈さを感じやすいんだと思います。
自分でなにかを作ってみるとか、人に会いに行くとか。効率重視の時代だからこそ、効率が悪いと思うことにチャレンジしてみるのもいいんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②自分を理解していない
「どんなことに楽しさを感じるのか、自分でわかっていない人も多いのかも。私の場合は、たくさんの人と遊ぶより、特定の相手とじっくり話すほうが楽しいタイプなんです。
ただ、昔はそれを自覚していなかったんですよね。集団の中にいても、あんまり楽しくないなーと漠然と思っているだけでした。
今は、遊ぶならなるべく一対一! 自分の性格に合った遊びかたや、過ごしかたを見つけると、毎日の楽しさが増える気がします」(20代・女性)
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③そもそも余裕がない
「仕事が忙しくて充実しているはずなのに、『なんか人生退屈だな』と感じていた時期があって。振り返ってみると、当時は単純に余裕がなかったんだと思います。
仕事をこなすために、自分の時間をただ消費していた感じ。限りある時間を使って、楽しいことをしよう! と思えるキャパが、あのときの自分にはなかったんですよね。
日々に余裕があるからこそ、空いた隙間にどんな趣味を入れようか? と、自分の楽しさを追求できるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
楽しいと感じる瞬間が自動的にくるのを待っていても、なかなか理想通りにはいかないのかもしれません。
自分がどんな瞬間に楽しいと感じるのか、じっくりと考えてみてもよさそうです。
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(文/fumumu編集部・nana)