洋服の買い物をしているときには、「自分に似合うかな?」など考えて楽しい気持ちでいるはずです。
しかし買って満足してしまうのか、洋服を着ずに放置してしまう人もいるようで…。
■約6割、買って一度も着ない洋服あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「洋服の購入」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「買ったのに一度も着なかった洋服がある」と答えた人は、全体で63.4%。
fumumu取材班は女性たちに、買った洋服を一度も着なかった理由について聞きました。
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①買ったのを忘れていた
「私の部屋は、人にはあまり見せられないくらいに散らかっているんです。たくさんのものが床に置かれているのですが、よく見ると買って袋に入ったままの洋服までありました。
レシートも一緒に入っていたので見てみると、去年の冬に買ったものみたいで…。せっかく買ったのに、ずっと着なかったのはもったいないと反省しましたね。
ワンシーズン先になってしまいますが、次の冬にはきちんと着ようと思っています」(20代・女性)
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②思っていたのと違った
「ネットで安くてかわいい洋服を見つけたので、すぐに注文してみたんです。しかし届いた商品を見ると、思っていたものとはかなり違いました。生地がペラペラで、とても安っぽい感じだったんです。
たしかに価格も安めだったので、仕方がないのかもしれません。ただ写真ではもっときちんとしていたので、大丈夫だと思ったのですが…。さすがに着る気にはなれず、そのまま放置しています」(20代・女性)
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③サイズを間違えていた
「ネットで注文したTシャツが、明らかに小さかったんです。よく見るとキッズサイズで、どうも私が間違えて注文していました。さすがに、どうがんばっても着れなくて…。
知り合いに小さな子供もいないため、そのTシャツはどうすることもできません。ただ新品で捨てるのはもったいないと思い、そのまま家で眠らせています。
フリマアプリなどで売るのが、最善の方法なのかもしれませんね」(20代・女性)
お金がかかっているものだけに、放置しておくのはもったいない気がしてしまいますね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)