草彅剛 「兄弟のなかでもちょっと異質だった」 “幼少期のエピソード”に驚きの声
自身の幼少期を「すごい嫌な子供」と振り返る草彅さん。とくに苦痛だったことが…。
9日放送の『草彅やすともの うさぎとかめ』(読売テレビ)では、俳優の草彅剛さんが幼少期のエピソードを明かし、お笑いコンビ・海原やすよ・ともこ(以下、やすとも)を驚かせました。
■OPトークで兄弟の話を展開
ともこさんが、怪我による療養から久々の復帰となった今回。オープニングトークでは、視聴者からのハガキをきっかけに「兄弟のなかで嫌だったこと、また生まれ変わったら、どの立場がよいか」という話題へ。
長男の草彅さんは「僕はやっぱり長男がいいね」と話し、その理由として「一番親にかわいがってもらった気がして。写真の枚数も明らかに多いし(笑)」と説明。これにやすともの2人も「それはどこもそうかもね~」と共感します。
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■親の愛情が強いのは「弟なんじゃないかって」
ともこさんは「でも、私は(次女の)やすよがかわいがってもらってたイメージがめっちゃある」と話し、草彅さんも「あ~そうだね」と返答。
「僕は(親が)一番好きなのは弟なんじゃないかって思うときがある」「それぞれ順位なんて決められないけど。なんかやっぱり…そうなのかなって思ったり」と長男として親からの愛情は受けつつも、末っ子の弟への愛情がとくに強いようにも感じていたそう。
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■「兄弟のなかでもちょっと異質だった」
また草彅さんは「言うこと聞かなかった」と幼少期を振り返り「ちっちゃいときからませてて。『これは大人が得だからこういうこと言ってたんだな』って」「今と変わんない。考えてることが」「すごい嫌な子供なわけ!」と冷めていたことを回顧。
「え~!」と驚くやすともに、草彅さんは、お遊戯会などで子供らしく振る舞うのが苦痛だったと明かし、また芸能界入りについては「どこかやりたかったんだろうね」とコメント。
「だから、なんか…兄弟のなかでもちょっと異質だった」と自身の立場を振り返り「すぐこの世界に入っちゃったから、兄弟感てあんまりないんだよね」「今のほうがあるかもしれない」と語りました。
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■「しっかりしてる子供」「珍しい話」と反響
放送後、視聴者からは「親が一番かわいがるのは一人目の長男長女。写真の枚数はそう!」「つよポンの子供の頃の話聞けて嬉しい」といった声が続々。
貴重なエピソードに「つよぽんの子供の頃の話や兄弟の話って、ほかじゃあんまり聞けない」「しっかりしてる子供やなあ」「子供の頃のこととか、身内のこととか、なんか珍しい話聞けてるなあと嬉しくなってる」「つよぽん子供の頃の話珍しい」など、多くのコメントが寄せられています。
『草彅やすともの うさぎとかめ』は4月16日までTVerで視聴可能
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)