5日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)にタレントの若槻千夏さんが出演。
人生で初めて告白したときの様子を明かしました。
■秋元康の歌詞のヒントは「他人の恋バナ」
同番組年明け1人目のゲストには、作詞家の秋元康さんが登場。昭和・平成・令和と時代を超えてヒットソングを書き続ける秋元さんですが、歌詞のヒントは「他人の恋バナや恋愛相談」なのだそう。
そこで、「これ、歌詞になるんじゃないかな?」というトークィーンズメンバーの恋愛エピソードを聞いていくことに。
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■若槻、初告白エピソードを披露
秋元さんに話を振られた若槻さんは、人生で1度だけ告白をしたときのことを回顧。
告白した彼とは3年ほど友達で、食事や遊びに行った過去もあり「絶対付き合える」という自信があったのだそう。
そして若槻さんは彼と海に遊びにいった日、江ノ島で「ずっと好きでお付き合いしたいです」と、ついに告白をしたといいます。
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■「じゃあ最後、ここ走ろ」
しかし彼は笑いながら「いやいや友達でしょ」と返答。かなりのショックを受けた若槻さんは「友達だったら連絡先とか消すわ。付き合えないなら友達にもなれない」と伝えたのだとか。
すると彼は「じゃあ最後、ここ走ろ」とひと言。思いもよらない提案に若槻さんは「わたし3年間この男好きだったのって思って。信じられない」と愕然としたそうです。
また、その後実際に2人で浜辺を走ったそうですが、若槻さんはフラれたアドレナリンで彼を抜かして勝ったことを明かしました。
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■秋元康、若槻のエピソードを絶賛
若槻さんの一風変わったエピソードを聞いた秋元さんは「すごいイイ。『じゃ、走ろ』はイイ」と絶賛。「ラブストーリーなのに『じゃ、走ろ』っていうのはなかなか思いつかないよね」と恋愛ソングらしくない言葉に感銘を受けた様子を見せます。
しかしこの1件で告白がトラウマになった若槻さん。恋愛恐怖症になってしまいその後「絶対告白しない」と心に決めたようです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)