食材を腐らせるのはもうやめる! 「食品ロス」を減らす3つの方法
「冷蔵庫の中で、食材を腐らせてしまう…」。キレイに食材を使い切るアイデアをご紹介します。
食材を買ったものの、使い切れずに腐らせてしまった経験はないですか? お金の面でも、環境の面でも、購入した食材は美味しくいただきたいものです。
今回は、近年問題視されている「食品ロス」「フードロス」を削減するアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。
①腐らせない工夫
「食材の保存方法を工夫するだけで、鮮度が落ちるスピードを緩やかにできますよ。買った食材をそのまま冷蔵庫に入れておくと、食材によってはすぐに傷んでしまうから。
ラップで包んだほうがいい食材、常温のほうが痛まない食材など、適した保存方法を覚えておくのがおすすめです。大根やカブは、葉っぱを切り分けておくほうが長持ちするんですよね。
食材を長く保存できると買い物の回数が減るので、単純に自分の手間も減りますよ」(30代・女性)
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②買い物リストを作る
「買い出しに行くと予定にないものまで買って、結局食べきれずに腐らせてしまうことが多いんです。安売りしていたり、旬のものが出ていると、つい衝動買いしてしまって。
最近は、スーパーに行く前に買い物リストを作っています。リストになければ、よっぽど気持ちが揺れたもの以外は買わない!
その場で買うものを決めていたときより適量の買い物ができるようになったし、無駄遣いが減るので節約面でも効果ありでした」(20代・女性)
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③冷蔵庫一掃レシピ
「消費期限が近そうな食材を一掃できる料理を、いくつか覚えておくと便利ですよ。鍋料理やカレーは鉄板ですよね! 大根やごぼうやネギなど、カレーの定番具材ではないものも、入れると意外と合いますよ。
意外とグラタンなどの洋食も、ホワイトソースやデミグラスソースであえてしまえば、ほとんどの食材はおいしい! 野菜類はペースト状になめらかにして、スープにしたら大体いけますよ」(20代・女性)
お買い得な食材を買っても、腐らせてしまっては意味がありません。
食べられる量を、食べられるときに。食材を選ぶときは、ボリュームとタイミングを考えるようにしましょうね。
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(文/fumumu編集部・nana)