ひろゆき氏、長期的に国の経済を良くすることに持論 「悪循環」を指摘
「1日も早く労働の場の改善を願いたい」などのコメントが寄せられています。
26日、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんが、自身のツイッターを更新。
長期的に国の経済を良くすることに持論を展開しました。
■埼玉県教員超勤訴訟・敗訴
教員の時間外労働に残業代が支払われていないのは違法だとして、埼玉県内の市立小学校の田中まさおさん(仮名) (63)が、県に約242万円の未払い賃金の支払いを求めた「埼玉県教員超勤訴訟」。
東京高等裁判所は25日、訴えを棄却する判決を言い渡しました。
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■田中さんが伝えたいこと
裁判を傍聴していた教育新聞の記者・藤井孝良さんは、「『パソコンを打ちながらだと人の気持ちは伝わらないから、記者の皆さんも手を止めて聞いてください。後で紙を見せるので写メしてください』と、判決後に文科省で行われた記者会見で、田中まさおさんが記者たちに一言。それに続いて語った言葉が、記事には載せなかったけれど、胸に刺さりました」とツイート。
田中さんの言葉として「今日の判決で、丸つけが、授業準備が、欠席児童への連絡が、教師の自主的な『こと』だと再度確認されました。本当に仕事ではないのでしょうか」「これらの仕事が仕事として認められずに、遅くまで働かされることを知ったら、あなたは教師の仕事を選びますか。自分の子供を教師にしますか。周りの人たちを教師にしますか。今、教員が足りない問題は、このようなことが大きく関わっています」という想いを綴りました。
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