後悔の気持ちが消えない… 思考回路を切り替える3つのヒント
なかなか消えてくれない後悔の気持ち。頭の中を切り替える方法をご紹介します。
自分の言動を、ずっと後悔してしまう。過去の記憶が頭にこびりついて離れない。そんな経験ありませんか?
後悔することで次回にいかせる場合もありますが、過去に囚われてしまうのは苦しいですよね。
fumumu取材班が、後悔でいっぱいになった思考を切り替える方法を聞いてきました。
①複雑に考えない
「過去を考えるときは、なるべく複雑に考えないほうが気持ちが楽になりますよ。すでに終わったことに対しては、つい『ああすればよかった』『もっとうまいやり方があったかも?』と別の最善策を探してしまうけど…。
いくら考えても、過去が変わるわけではないですからね。あれこれ考えるよりも『やっちゃった! 情けない!』『もう二度とやらないようにしよ!』と、自分の素直な感情を認めつつ未来に目を向けるのが一番だと思います。
夜に考えると思考が複雑になりがちなので、どうしても考え事をしたい場合は、せめて明るいうちにするのがおすすめです」(20代・女性)
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②場所を変える
「過去の後悔で思考回路がグルグルしてきたら、とにかく場所を変えるようにしています。自宅にいるなら外に散歩に出たり、コンビニやスーパーに行ってみたり。会社にいるなら、自分のデスクから離れてトイレに行ってみたり。
動かずに考え事をしていると、頭の中でも同じことを考えがちなんですよね。視界に入る景色や、自分の体勢が少し変わるだけでも、頭の中が晴れやかになりますよ」(30代・女性)
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