おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ⑩キアヌ・リーブス
オーバー40男優「イケオジ」のススメ⑩キアヌ・リーブス。エキゾチックな個性派が見せる好青年
年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、映画『マトリックス レザレクションズ』の12月17日公開を記念して、シリーズ最新作の主演を飾るキアヌ・リーブスです!
■エキゾチックな個性派
1964年9月2日レバノン生まれ、カナダ・トロント育ちのキアヌ・リーブス。アジア系の血も入っているエキゾチックな出自からか、20代のころは、くせのある個性派俳優として称されることが多かったのです。
その後、『スピード』『マトリックス』シリーズ、『ジョン・ウィック』シリーズなどの主演を務め、アクション俳優としての地位を確立したといっても過言ではありません。
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■『マトリックス』とは?
キアヌの代表作のひとつである『マトリックス』は、元来「基盤」「母体」を意味しますが、同作の中では、コンピュータが作り出した「仮想現実」のことを指します。
その中でキアヌは、プログラマーとして生きるトーマス・アンダーソン役を好演。ところが、トーマスがいる世界は、コンピュータによって生み出された「仮想現実」だったのです。
そしてトーマスは、「ネオ」と名乗り、コンピュータに支配された「現実世界」を取り戻す戦いに挑むのですが…?
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