「後でやろう」はもうやめる! 物事に素早く取り組む3つの方法
面倒な作業だからこそササッと終わらせて、その後の時間を気持ちよく過ごしませんか?
「あぁ、やらないといけないことがたまっていく…」 わかってはいるものの、重い腰が上がらない。そんなとき、どうすればスムーズにやるべきことに着手できるのでしょうか?
気持ちを切り替えてスッと行動する方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①言葉を言い換える
「面倒な作業に対して『めんどい』と言い続けても、私は気持ちが楽になるわけではないので…。前向きな言葉に言い換えて、やる気を引き出すようにしています。
ネガティブな言葉って、どうしても気持ちが引きずられてしまうから。『めんどい、やりたくない』と言い続けているうちに、さらに面倒になってしまうんですよね。
『よし、やるか!』『さっさと終わらそう!』と言葉だけでも明るくすると、気持ちもつられて浮上してくれるんです」(20代・女性)
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②やらない理由を…
「後回しにするときって、だいたいやらない理由を探しがちだと思うんです。『まだ時間があるから大丈夫』『そもそもなんでやらないといけないの…』って。
やらない理由をいくら探しても、やらないといけないことは消えないのに。あれこれ考えている時間にサッと動いたほうが、やるべきことが早めに終わって結果的に気分がスッキリすると思いますよ。
やらない理由を探し始めたら『まずはやってみて、それでも気になったら考えよう!』と、目の前の作業に意識を向けるようにしています。作業が終わったら、やらなくていい理由を探そうとも思わなくなりますから」(20代・女性)