外出が億劫になりがちな、蒸し暑い梅雨時期。
「先輩に呼び出されちゃって…」「お腹が痛くて…」など、嘘か本当かよくわからないような理由で、予定をドタキャンされた経験がある人もいるでしょう。
■ドタキャンをすることがありますか?
fumumu編集部が全国20~60代の男女1,348名を対象に、ドタキャンをすることがあるか調査を実施しました。
結果、「よくする」2.1%、「たまにする」13.9%、「ほとんどしない」35.9%、「しない」48.1%でした。
ドタキャンする人たちの中には、予定を決めること自体をストレスに感じているケースが多いようです。ドタキャンをしてしまう人に、話を聞いてみました。
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①そもそもの予定の優先順位が低い
「予定は直前に決めるタイプです。もしかしたら、ほかにやりたいことができるかもしれないし…」(20代・男性)
即決してもらえない場合、相手は予定を「やりたい」と思っていない可能性が高いようです。
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②当日にならないと行きたいかわからない
「予定を入れるのは、気分次第。『休みの日にわざわざ外に出るのが面倒』とか『今週は疲れたからゆっくり寝ていたい』など。何日も前に、その日のことなんてわかりません」(20代・男性)
「予定のために準備をする」と思いがちでも、「準備が整っていたら予定を入れる」と考える人もいるようです。
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③束縛されているようで窮屈
「何週間も前から次の約束を強いられるのって、束縛ですよね? 窮屈で、重いです」(20代・女性)
例え好みのタイプだったとしても、予定を聞かれることをストレスに感じ、嫌いになってしまうパターンもあるのだとか。
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④約束を守ることにプレッシャーを感じる
「予定が決められると『約束を守らなければいけない』と、プレッシャーに感じてしまいます。途中で憂鬱になって、ドタキャンすることも…」(20代・女性)
「今夜、仕事終わりに飲みに行かない?」くらいの気軽な誘いだと応じやすいとの意見も。
⑤とにかく仕切られるのが嫌
「『何時に待ち合わせして、どこに行って…』って、とにかく仕切られるのが嫌いです。なんだか、母親に説教されている気分です」(20代・男性)
仕切られることに苦手意識を持っているのは、女性より男性で多いようです。
予定を入れたいと思っている人は、レスポンスが早いなど、行動が積極的です。相手の反応が悪かったら、イエローカードかも?
悩んだ素振りがあったり返答が遅かったりしたときは、予定を決めるのを待った方がいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)