キャバ嬢と呼ばれる女性が客席に付き接待する「キャバクラ」では、お客さんからキャバ嬢へプレゼントを渡す人も珍しくありません。
中には、「持ち物はほぼ貢物」なキャバ嬢もいます。一体彼女たちは、どのようにして欲しい物を手に入れているのでしょうか?
fumumu取材班が現役キャバ嬢たちに、おねだりテクニックを聞いてみました。
①ボロボロに使い込んだ物を見せる
「わざとじゃないんですが…私のボロボロに使い込んでいるお財布を見て、新しい物をプレゼントしてくれたお客様がいました」(10代・女性)
派手なイメージがあるキャバ嬢だからこそ、ボロボロになるまで物を使いこむ姿が健気に映るようです。
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②さりげなく不幸話をする
「キャバ嬢を始めたきっかけはよく聞かれますが、苦労したことや辛かったことなど、不幸話は隠さずにしています。中には感動して、その場でボトルを入れて下さったお客様もいました」(20代・女性)
素直に話した方が、逆に応援してもらえるのだそうです。
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③将来の夢を語る
「私が働いているお店は、女優の卵がいっぱいいることで有名です。『今度、●●の撮影があって…』と話した時に、ブランド物のバッグを用意してくださったお客様がいました」(20代・女性)
将来有望そうな子は、デビュー後のことを期待してか貢いでもらいやすいのだとか。
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④欲しい物を待ち受け画面にしておく
「自分から欲しい物を言うのっていやらしいじゃないですか。でも、待ち受け画面にしておけば、連絡先を交換する時などにさりげなくアピールできます」(20代・女性)
女性の待ち受け画面を気にしている男性は、意外と多いようです。
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⑤同伴中にウィンドウショッピングする
「同伴は、ウィンドウショッピングの時間と決めています。『どの服が私に似合いそう?』なんて話していると、『試着してみる?』と、お客様からお店に入ってくれることもありますよ」(20代・女性)
好きな女性の試着って特別感を、味わいたいのかもしれませんね。
コツは、自分からはおねだりしないで、相手に「買ってあげたい」と思わせること。
下手におねだりすると、「お金目当て」や「たかっている」と思われて逆効果になるそうなので、気を付けた方がいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)