「やりたいこと」を諦めない！　忙しい日々に余裕を作る3つの工夫

「読みたい本を買ってもなかなか時間がなくて、積み本が増えていたんですけど…。隙間時間に少しずつ読むようにしてから、空いた時間を有意義に使えるようになりました。

電車に乗っているときに読んだり、トイレに持ち込んだり、なにかの待ち時間に読んだり…。家の中でも、外出中でも、意外と隙間時間はたくさんあるんですよね。

ちょっとした時間に本を読むようにしてから、何気なく過ごしていた自由な時間に気づくようになりました。なにも意識していないとついスマホをいじって時間をつぶしてしまうので、隙間時間になにをするか、最初のうちは事前に決めておいたほうがスムーズだと思います」（20代・女性）

「やらなくてはいけないことを、自ら増やしている場合もあると思います。義務だと思っていても、実はやめても誰も困らないことって、意外とたくさんあるんですよ。

私も、夕食は自炊しなくちゃ！　と仕事帰りにスーパーに寄って、夜からバタバタと作っていたんですけど…。買い物をするだけで時間を使うし、帰宅するとドッと疲れを感じるので、そこから料理するのも大変で。

たまに外食したり、お惣菜を買って帰るようにしてから、夜がとても長くなって驚きました。おかずだけ買って、スープやお米は家で用意するようにしたらお金もそこまでかからないし。自由時間が増えて、寝る前に自分の好きなことをする余裕もできましたよ」（20代・女性）