14日放送の『アメトーーク！』 (テレビ朝日系）に、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやさんが登場。自身がウケた日のスタッフの対応について言及しました。
■落差に戸惑うせいや
今回は「業界 未来への提案」と題し、お笑い界改革のため、若手芸人が意見を出していきます。そこで、せいやさんから番組スタッフへ「ウケた日の『お疲れ様』のあいさつに変化が欲しい」との提案を掲げます。
なんでも、せいやさんは「スタジオでドカーンとウケたらめっちゃうれしい。スタッフさんも『ワー！』と笑ってくれる。でも裏に入ったら『お疲れ様』となる」と、スタッフが急に事務的な態度になるとのこと。あまりの落差に戸惑うので、「余韻が欲しい」と告白しました。
続けて「ウケたら裏で『まだまだ。帰さないですよ今日は』」ともっとチヤホヤしてほしいと発言。さらに、ウケた原因について「なんでそれを思いついたのか」と触れてほしいのだそう。
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■「すぐ会社員の顔に戻る」スタッフ
そして、ウケたのにもかかわらず、スタッフが「すぐ会社員の顔に戻る」と極端すぎる変化に対し、違和感があることを述べました。
さらに「カメラマンさんも音声さんも、どんなにトークがウケても笑わない。だからこそ終わったあとに『笑わなかったのは仕事だから』と言ってほしい」「番組を盛り上げたら、その後は別室でクラッカーを鳴らして称賛してほしい」とせいやさんは主張します。
ゲストのお笑いコンビ・麒麟の川島明さんにも「川島さんに絡んで、ウケた日は楽屋のドアを開けて合図していてほしい」と、さらに提案が続きました。