『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木飛呂彦が原作を務め、高橋一生さんが主演の実写版ドラマ『岸部露伴は動かない』(NHK総合)の第2話が29日に放送。
NHK放送であるにも関わらず、俳優の森山未來さんが繰り出した「罵り」が大きな反響を呼んでいます。
※以降、本編ネタバレを含みます
■小説版のストーリーを実写化
原作は『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場するキャラクター・岸部露伴のスピンオフである同名漫画。
この日放送された第2話「くしゃがら」は、小説版『岸辺露伴は叫ばない』に収録されているものです。
風変りだがリアリティにこだわりを持つ漫画家・岸部露伴を俳優の高橋一生さんが、露伴と同じ雑誌で連載を持っている漫画家・志士十五(ししじゅうご)を森山未來さんが熱演しました。
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■使用禁止用語リスト
「集明社」の編集者から「使用禁止用語」のリストを貰った志士(森山)は、そこに書いてある「くしゃがら」という奇妙な言葉が気になって仕方がない様子。
偶然会った露伴に「くしゃがらについて何か知らないか?」と相談を持ちかけるも明確な情報はつかめず。
聞けば、リストを手渡してきた志士の担当編集はその直後に姿を消し、現在どこにいるかわからないとのことでした。