「もう挫折しそう…」 物事を投げ出しそうなとき、どう立ち直る？
物事を投げ出したくなったとき、どうすれば後悔のない選択ができるのでしょうか？
新しいことにチャレンジしたとき、慣れない作業をこなさないといけないとき。「もういやだ！」とすべてを投げ出して、逃げたくなることもありますよね。
どうすれば、焦らずに目の前のことに対処できるのでしょうか？ fumumu取材班が、おすすめの考え方を聞いてきました。
①未来ばかり見ない
「未来ばかり見ていると、先行きが見えなくて諦めたくなってしまうと思います。理想のゴールって、向かっている最中はすごく遠く感じますから。
必死に努力しているのに、全然進んでいないような気もするし…。たどり着いてしまえば、短い距離だったなと思ったりするんですけどね。
あまり遠くを見ずに、今やるべきことに淡々と取り組んだほうが、気持ちが楽だと思います。目の前にあることに集中して、焦らずにひとつひとつ対処していけば、気づいたらゴールに到着しているんじゃないでしょうか」（20代・女性）
関連記事：「素直に頼んでくれたら…」 人からされてモヤモヤする物事の“頼み方”
②自分の本音は？
「自分が本当にやりたいと思っているのか、本音を探ってみてもいいと思います。本心ではやりたくないと思っているなら、いっそのこと投げ出したほうが、スッキリした気持ちで新しいことを始められるかもしれないし。
大変だけど自分のやりたいことなのか、できたとしてもそこまでうれしいと思えないのか。一度立ち止まって、頭の中を整理してみてもいいんじゃないでしょうか。やっぱりやりたい！ と思えたら、やる気も出てきそうですよね」（20代・女性）