「等身大で過ごす」ってどうやるの? 上手に肩の力を抜ける人に話を聞いた
肩の力を抜いて等身大で過ごすコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
無理に背伸びをしたり、周りに合わせることなく、自分らしく過ごす。そんな生活ができたら、イライラやモヤモヤに押しつぶされそうになることも、少なくなるかもしれません。
上手に肩の力を抜ける人に、意識していることを聞いてきました。
①NOはサラッと
「気分が乗らない誘いやお願い事は、深く考えずにサラッと断ることが多いです。考えてしまうと、相手の勢いに押されて、不本意にOKしてしまうこともあったんです。
あとから『OKしなきゃよかった…』とモヤモヤするのが、すごく嫌だったんですよね。直感的に嫌だと思うことは、よく考えてもやっぱり嫌だなと思うし。
『その日ダメ~』『今は忙しいからごめんね~』とあまり重くない雰囲気で伝えることで、相手も意外と簡単に納得してくれます。自分の気持ちを優先させると、ストレスもあまり溜まらないですよ」(20代・女性)
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②予定にゆとりを
「自分に素直に過ごしたいので、なるべく予定を詰め込まないようにしています。いくら感情面でゆとりを作ろうとしても、日常が忙しいと、どうしても気持ちが荒れてしまいますから。
等身大で過ごしたいと思っていても、作業に追われているときは、自分の気持ちに目を向ける暇なんてないですもん。自分にとってどんな過ごし方がいいのか、考える余裕がなくなってしまうんですよね。
余裕を持って過ごしているように見える人は、自分の時間を確保することが上手なんじゃないでしょうか」(20代・女性)