「でも」が口癖になってない? 一歩踏み出すための3つのマインド
なにか新しいことにチャレンジするとき、どうしたら勇気を出すことができるのでしょうか。
新しいことを始めたいと思っても、「でも…」「だけど…」となかなかスタートを切れないことってありませんか?
勇気を出して一歩踏み出すためには、どうすればいいのでしょうか? fumumu取材班が、新しいことにチャレンジする際のおすすめのマインドを聞いてきました。
①失敗を経験と捉える
「失敗することを怖がってしまうと、なにもできなくなってしまうと思います。失敗することは怖いけど、失敗そのものは悪いことではない気がするんです。
間違うことで、しっかり覚えられることもあるし。なにかミスしたら、同じことをしないように気をつければいいだけですよね。
人間関係においても、失敗を笑う人がいたら、その人と距離を取るきっかけにもなるじゃないですか。失敗を経験と捉えることで、勇気を持ちやすくなると思います」(20代・男性)
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②過去の失敗に囚われない
「なにかにチャレンジするとき、過去の失敗に囚われると危険ですよね。新しいことを始めるときに、昔上手にできなかったからやめておこうと、再チャレンジを諦めることもあったんですよ。
でも、過去は過去だし。今やったら上手にできるかもしれないし、上手くできないこと自体を楽しめるかもしれないと思って。
試しにもう一度やってみたら、意外と楽しめたんです。過去の失敗を、未来の失敗だと思わないほうがいいんだなと思いました」(20代・女性)
③できない理由を探さない
「なにかを始めるときに、『もっと時間ができたらやろう』とか、『お金に余裕ができたらやろう』と、できない理由ばかり考えていると、なにもスタートできないと思います。
できない理由って、探そうと思えばいくらでも見つかるんですよね。なにかをするときに、完璧な状態でいられるときのほうが珍しいと思います。
できない理由を探すより、『とりあえず試しにやってみよう』くらいの気持ちで初めたほうが、スムーズに行動できると思います」(20代・女性)
新しいことを始めるときは、誰でもドキドキするものです。
「合わなかったらすぐにやめよ~」くらいの気持ちでやってみるほうが、楽な気持ちで物事に取り組めるかもしれないですね。
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(文/fumumu編集部・nana)