「意地でも座りたいんじゃ!」 電車で席を立つ人を見極める方法
席を空けてくれそうな人の特徴、知っていますか? fumumu取材班が聞いてきました。
「今日は疲れた、席に座りたい…」 クタクタの体で、ずっと電車に揺られているのはつらいですよね。疲れた体を休めるために、空く可能性の高い席をぜひチェックしてみましょう!
fumumu取材班が、席を立つ人を見極める方法を聞いてきました。
①学校がある駅をチェック
「制服の学生さんがたくさん乗っている電車は、席をゲットしやすいと思います。大量に同じ駅で降りていくので、学校がある駅を覚えてしまえば、学生さんの前をキープしておけばOKです!
私が通勤で使っている駅には大学があるんですが、私服であっても、見た目の感じで「この子大学生かな?」と最近わかるようになりました。
テスト前に教科書を広げていたり、服装が大学生っぽい子がいたら、その子たちの前に立っていると席が空くかもしれません」(20代・女性)
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②読んでいる本をしまう
「ずっと本を読んでいた人がバッグの中に本をしまったら、『席空くかも!』とチェックしますね。本をしまった次の駅で、降りていくことが多いので。
ノートパソコンやアイパットをしまうのも、降りる合図だと思っています。あからさまに席を狙っていることがバレると恥ずかしいので、いきなりではなくちょっとずつ、相手の目の前に移動してます(笑)」(20代・女性)
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③周りを見渡して駅を確認
「座っている人が周りをキョロキョロし始めたら、そろそろ降りるサインだと思っています。止まった駅が自分の降りる駅じゃないか、乗り過ごさないようにチェックしているんですよね。
人がたくさん降りる駅が近づくと、目をつぶっていた人がピシッとすることもあります。本当は、どこで降りるのか本人に聞けたら楽なんですけど…(笑)
さりげなく座れるように、降りそうだなと思う人の前になるべくいるようにしています。満員電車で動けないときは、さすがに移動はしないですけどね」(20代・女性)
本をバッグにしまったり、駅を確認したとしても、そのまま席に座り続ける可能性はもちろんあります。
立ってくれないことにイライラするより、空いたらラッキー! くらいで思っているほうが、自分が楽かもしれないですね。
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(文/fumumu編集部・nana)