NOと言える人になりたい! 物事をラクに断るための魔法のワード3選
はっきりNO! と言えなくても、楽にお断りするワードはいくつかあるようですよ。
行きたくない飲み会のお誘い、余裕がないときの仕事の依頼、ついOKしていませんか? 断れずに安請け合いして、後悔した経験がある人も多いのではないでしょうか。
物事をスムーズに断るためには、どうすればいいのでしょうか? fumumu取材班が、NOと言うためのコツを聞いてきました。
①飲み会でNO「えっ!行きたい~!」
「行きたくない飲み会に誘われたときでも、まずは『えっ!行きたい~!』とテンション高く返すようにしています。
その後で間髪入れずに『でも今日はだめだ、残念…』と言うと、行きたい気持ちはあると伝わるのか、相手も悪い気はしないみたいですよ。
断るのって勇気がいるので、とっさにOKしそうになることあるんですけど、冷静になってから絶対に後悔するので…。断る前にテンションを上げてワンクッション挟むことで、自分も断るモードに入ることができるんです」(20代・女性)
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②仕事依頼でNO「実は私も…」
「会社でなにか頼まれごとをしたとき、つい仕事を受け取ってしまうことが多かったんです。自分のキャパを考えずに仕事を受けても、つらくなるだけなんですよね。
最近は、『実は私もお願いしたいことがあって…』と、自分も仕事を抱えていることをアピールするようにしています。
『でも〇〇さんも忙しそうですね、なんとかやってみますー!』と意気込むと、相手も『忙しそうだね、これはこっちでやってみるわー』と仕事を引っ込めてくれるんですよ。ただ断るよりも角が立たないし、おすすめです」(20代・女性)
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③お誘いでNO「確認してみるね!」
「恋愛絡みでお誘いがあったときに、断るのがすごく苦手なんです。咄嗟に断れなくてOKして、家に帰ってからどうやってナシにしてもらおうかと悩んだこともありました。
なので、今はその場で答えは出さないようにしています。連絡先を知っている相手なら『確認してみるね!』と言ってその場は終わり。後でLINEで『スケジュール駄目だった、ごめんね』と落ち着いて断ります。
連絡先を知らない、例えば職場の人なら、その場は確認すると言ってささっと離れるんです。次に会ったときに『あれ駄目でした、空いてなくて…』と謝ればOKですよ。
NOと言えないタイプの人は、とっさに答えを出したらだめですよね。ついOKしちゃいますから」(20代・女性)
NOと言える人になるためには、まずは練習あるのみです。
自分が断れないタイプだと自覚があるのなら、断るためのとっさの言葉をいくつか用意しておくだけでも、気持ちが楽になりそうですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)