「やる気が出ない…」とダラダラする前に! やる気を引き出す3つの方法
やらなくてはいけないことがあるのに、やる気が出ない。そんなときの切り替え法を聞いてきました。
「やらなきゃいけないことがあるのに、やる気が出ない…」 ほとんどの人が経験があることだと思います。やるべきことから目を逸らして、楽しいことに夢中になってしまう人も多いのではないでしょうか。
でも、ずっとそうやって逃げ続けるわけにはいかないですよね。やる気がまったく出ないとき、なんとか自分の行動を促す方法はないのでしょうか? fumumu取材班が聞いてきました。
①アラームで時間を区切る
「やらなきゃいけないことを後回しにすると、どんどん時間が過ぎていってしまうので…。アラームで無理矢理にでも時間を区切って、自分の行動を促すようにしています。
特にSNSを見ているときって、あっという間に1時間経っていたりしますよね。スマホの時計も目に入っているはずなんですけど、あと10分、あと10分と思っているうちに夕方になっていたり。
すごく非効率だと思うので、30分したら作業に戻ると決めたなら、そこでアラームをしっかりセットする! 目の前でアラームが鳴ると、意外とスムーズに作業に戻れることが増えました」(20代・女性)
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②誰かに褒めてもらう
「やる気が出ないときって、私は承認欲求が満たされていないときが多いんです。がんばっているのに認めてもらえなくて、いじけているんですよね。
なんだかやる気が出ないなと感じたら、信頼している先輩や、甘やかしてくれる友達にひたすら褒めてもらっています! 自分のやったことを認めてもらえると、もっとがんばろうかなと思えるんですよね。
逆に、誰にも認めてもらえないままがんばるのは、私には無理です。直接褒めてもらうのが無理なら、ラインや電話でも意外と効果がありますよ」(20代・女性)
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③考えすぎない
「おすすめは、頭の中で『めんどくさいな~あれやらなきゃな~』と思考が始まる前に動くこと! うだうだと考え始めてしまうと、もうそこから動けないんですよね。楽なほうに流れてしまって、やるべきことから逃げてしまうんです。
考える前に、まず動く! 机に座ってみるとか、スマホを置いてみるとか、教科書を開いてみるとか、簡単なことからやってみるんです。スタートさえ切ってしまえば、やる気は後から付いてくるものですよ」(20代・女性)
やる気は後から付いてくる、というのは目からウロコの意見でした。
無理にやる気を出そうとせずに、めんどくさいなぁと思いつつも手を動かしてみるのが、行動を始めるきっかけになるのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・nana)