「すべてがめんどくさい…」ナマケモノ精神から脱出する方法は?

まったくやる気が出ないとき、どうやって気持ちを切り替えればいいのでしょうか? fumumu取材班が聞いてきました。

あくびをする女性
(Deagreez/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

やる気がまったく出ない、すべてを投げ出したい、永遠にダラダラしていたい…。

そんな気持ちになることってないですか? 「ナマケモノが羨ましい!」と思っても、どうにか動かなくてはいけないときもありますよね。

そんなとき、どうやって気持ちを切り替えたらいいのでしょうか。fumumu取材班が聞いてきました。


①やるべきことを小分けにする

「やらなきゃいけないことが溜まってしまうと、なにから手を付けていいのか分からなくなるじゃないですか。だから、やるべきことを小分けにするのがおすすめです!


一人暮らしなので、家事が面倒でつい後回しにしがちなんですけど…。トイレ掃除をする! と意気込むだけでは、なかなかやる気が出ないんですよね。


今回はブラシでこする、今回はタンクを拭く、と分けてやることで、『それくらいならやろうかな』と体が動くんです。一気に終わらせなくても、やる気が出やすいように簡単なことから始めていいと思いますよ」(20代・女性)


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②スマホの電源を切る

「だらけてしまうときって、だいたいスマホをぼーっと見ているので…。SNSをダラダラと見ているうちに、やる気がなくなってしまうんです。


気が付いたら数時間スマホを見ているだけだった、というときもありました。やらなくてはいけないことがあるなら、いっそのことスマホの電源を切ってしまうほうがいいと思います!


スマホが使えないと、やることがないので自然と体が動くんですよね。友達の誘いに惑わされることもなくなるし、一石二鳥です」(20代・女性)


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③姿勢を正す

「めんどくさいときって、無意識に姿勢が悪くなっていることが多いんです。やる気のなさが、姿勢の悪さに現れているんですよね。ダラダラしたいなぁと思っても、まずは姿勢だけでも正してみるのがおすすめです!


姿勢がピシッと綺麗になると、つられて気持ちもピシッとなるんですよ(笑)簡単にできるし、騙されたと思って試してみてほしいです」(20代・女性)

サボりたい気持ちに負けてしまうと、あとで自分が泣きを見るかもしれません。たっぷりダラダラするためにも、スッと背筋を正して作業を終わらせてしまいましょう!

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(文/fumumu編集部・nana

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