「お笑いに抱かれた女」 お笑いライブに身をささげた女性に密着

年間1000本以上のお笑いライブを企画する児島気奈さんのセブンルールが話題に!

児島気奈
(画像は「セブンルール」ツイッターのスクリーンショット)

様々な分野で懸命に働く女性に密着し、自分に課している7つのルールを紐解いていくドキュメンタリー番組『セブンルール』(フジテレビ・カンテレ系)。

今回は皆さんが楽しい時間を過ごしているお笑いライブを支えている女性に密着。彼女の尋常ではないお笑いへの愛がネット上で話題になっています。



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■お笑いに抱かれた女

今回の主人公は、年間1000本以上のお笑いライブを制作する「K-PRO」代表・児島気奈さん。バラエティ番組『ゴットタン』(テレビ東京系)では、人気企画「この若手知ってんのか!?」で毎年解説員を務めています。

幼い頃からお笑いを見ていた児島さんは22歳のとき会社を立ち上げ、15年間お笑いライブを開催しています。一般的にお笑いライブは事務所が主催し、所属芸人が出演するのが主流ですが、「K-PRO」は事務所の垣根を越え、多くの芸人が出演。

「お笑いと結婚しているつもり」と本人が断言するほど大のお笑い好き! 中学校に入学したときは自己紹介で「つぶやきシロー」のモノマネをし、大スベリしてしまったことも。そんな彼女のお笑い愛を見て、芸人たちの中には彼女を「お笑いに抱かれた女」と呼んでいる人もいました。



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■リアル聖徳太子!

そんな児島さんのセブンルールがこちら。

児島さんの食事は1日1食。食欲よりもお笑い欲。とにかくライブがしたい! と食事を食べるとすぐ仕事へ戻ってしまいます。服装は裏方に徹するために常に黒い服。休む間もなく劇場の中を駆け回る姿が見られました。

さらに児島さんは驚く特技が…!仕事を終え、事務所に戻るとヘッドホンで何かを聞きながらパソコンでは漫才の動画を見る姿。

実は、右耳はラジオ、左耳では漫才を聞き、芸人たちのネタやトーク力をチェックしていました。芸人さんたちの活躍の幅はテレビやネットなど広がりつつあります。こうでもしないと最新の情報に追いつくことができないそうです。

確かに昼間あれだけ働いていたら、今の旬の芸人などをチェックすることはできません。それにしても、この技を同時に2つの話を聴くことができるなんてすごすぎる…!「子どもの頃から人のしゃべりは聴きわけられる」という児島さん。まさにお笑いの「リアル聖徳太子」!

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