日々を過ごす中で、「落ち込んでいるな」「疲れているな」と自分に対して思うこともありますよね。そんなとき、どうやって気持ちを切り替えたらいいのでしょうか。
今回は、心が疲れたときに実践していることをfumumu取材班が聞いてきました。
①スマホを手放す時間を作る
「気持ちがもやもやしたり、疲れを感じているときって、人との距離感が分からなくなった時が多いんです。今の生活って、職場ではずっと誰かと一緒にいて、家でもスマホでSNSを見て、ずっと誰かの意見や感情が入ってくるんです。
たまには本当の意味でひとりにならないと、息が詰まってしまうんですよね。スマホを置いて出かけたり、引き出しの中に数時間封印するだけで、気持ちがすごく晴れやかになりますよ」(20代・女性)
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②思い切り泣く
「泣くことを我慢すると余計につらくなるので、涙が出るならがっつり泣きます! ひとりで泣くこともあるし、誰かの前で泣くこともあります。
誰かの前で泣くのはハードルが高いけど、ひとりで泣いたときよりもスッキリすることが多いです。私が悲しんでいることを、私以外の人が知ってくれているだけで気持ちが楽になることもあるんですよね。
無理に笑っているとどんどん気持ちが沈んでいくので、小まめに吐き出しています」(20代・女性)
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③つらいことをひたすら書く
「つらい気持ちだけで頭の中がいっぱいになってしまうと、結局自分がどうしたいのか分からなくなってしまうんです。だから、なにがつらいのか、なにに悩んでいるのか、ひたすら書く! 愛用のかわいいノートがあって、それにいつもまとめています。
書いていくうちに、自分が悩んでいたことが小さなことだと気がつくときもあります。解決方法が見えてくることも多いですよ。頭の中だけで悩み続けるのは、自分がつらくなるだけだと思います」(20代・女性)
自分に合った発散方法を見つければ、ずっと生活が送りやすくなるはずです。いろいろな方法を試しながら、自分にぴったりのものを探してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)