甘えることは意外と簡単? 照れ屋さんもできる甘え方3つ
恥ずかしくて、なかなか甘えられないこともありますよね。今回は、照れ屋さんでも実践できる甘え方を聞いてきました。
「甘えたいけど、照れちゃって甘えられない…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。「彼に甘えよう!」と意気込むと、なかなか行動に移せないものですよね。
今回は、甘えることが苦手な女性が実践していることを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「ちょっと持っててほしい」から始める
「小さなことから、まずは頼るようにしています。相手にどこまで頼っていいのか分からなくて、今まではなんでも自分でやろうとしていたんですけど…。彼に『もうちょっと甘えてほしい』と言われたことがあって。
でも、甘えるってどうすればいいのか分からないんですよね。だから、ちょっとしたことなら頼ってみることにしたんです。「あれとってほしい」「ちょっと持っててほしい」とか。
私にとってはただのお願いでも、彼にとっては甘えていると感じることもあるようで…。結果的に、いい感じにまとまったなと思います」(20代・女性)
②無言で彼に触れあうように座る
「自分からキスしたり、抱きついたりは恥ずかしくてできないので…。彼の家に遊びに行ったときは、できるだけ彼の近くに座るようにしています。肩とかが触れるようにぴたっと密着する感じ。
自分ができるのはこれが限界なんだけど、私からくっ付くことが彼は嬉しいみたいです。好きと口で伝えるのも苦手なので、くっ付くことで愛情が伝わっていればいいなと思います」(20代・女性)
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③「甘え方が分からない」と言う
「昔から、彼氏に甘えることが苦手なんです。照れてしまうし、甘えて拒否されたらと思うと怖いし。でも、彼に甘えたい気持ちはあるんですよ。
だから、正直に『甘えたいけど、甘え方が分からない』と彼に伝えました。そしたら、彼から積極的にスキンシップを取ってくれるようになったんです。
本当は外で手を繋ぎたかったことも、彼は分かってくれました。今では、彼から手を出してくれるようになって、私も自然に彼の手を繋ぐことができています。自分から行動できないなら、せめて気持ちを伝えるべきなんだなと思いましたね」(20代・女性)
抱きついて、キスして、好きだよと言って…。甘えることが苦手な人には、そんなことハードルが高いですよね。
始めは、小さなことから試してみるのがおすすめです。いつもとは違うギャップに、相手も喜んでくれるかもしれませんよ。
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(文/fumumu編集部・nana)