川栄李奈、『3年A組』最終回を回顧 「自分に問いかけて」SNSへの想い

女優の川栄李奈さんが、自身のインスタグラムで出演していたドラマを振り返り、作品を通じて感じたことを綴り話題になっています。

川栄李奈
(画像は川栄李奈Instagramのスクリーンショット)

■「自分に問いかけてみてください」

川栄さん自身、AKB48というアイドルグループに所属してからこれまで、ネットで中傷を受けることも多かったようで「自分を批判されるたびに本当に嫌な気持ちになりました」と自身の体験を明かしました。

現在は、自身を「『川栄李奈』という商品だと思っている」と様々な意見を客観的に受け止められるようになり「慣れた」と言います。ただ、「軽い気持ちで書く言葉で 人を傷つけるということを 当たり前のことですが 書く前にこの言葉で誰かが嫌な思いをしないか 自分に問いかけてみてください」と強いメッセージを届けました。



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■「攻撃するのは簡単」「観るべきドラマ」

川栄さんのメッセージには、ドラマを通じて感じたこと、川栄さんに対してのコメントで溢れています。

「李奈ちゃんのような存在は各方面から攻撃が多そうだよね…。匿名で攻撃するのは簡単。でも傷つく人の気持ちを想像すること…一人一人意識することで、少しでもSNSの攻撃が少なくなるように…」


「ドラマ、おつかれさまでした! 驚きの展開の連続でしたが、みなさんの熱演から、熱いメッセージが伝わってきました」


「今の時代にぴったりで多くの人が観るべきドラマだったと思う。あらためて姿勢を正して生きないとなってこのドラマで思いました」


最近は、社会を痛烈に風刺したメッセージ性の強いドラマも増えていますが、「3年A組」も現代と、自分自身と向き合うきっかけにもなったドラマでした。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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