GENKING、セクマイへの誹謗中傷や当事者へ…心情を吐露

GENKINGさんが性転換で批判を受けたことを告白。自身の心情を吐露しました。

2017年にタイで性転換手術を受け、戸籍上の性別が”女性”になったタレントのGENKINGさん。名前も「沙奈」へと変更していました。

しかしこれに対して批判もあったようで、手術の経緯や価値観について、16日に自身のインスタグラムで説明しています。


■知らない人からの「オカマ」という言葉

好きで生物学的に男性として生まれてきたわけではないGENKINGさん。自分の心が女性であるという事実を受けて、「自分が間違えて生まれたせいを病気だと思っている」と綴りました。

そのため、タイで受けた性転換手術も、治療の一環だと考えているようです。

インスタには一部、心無いコメントも寄せられていることを明かし、「見た目がキモいだのダサいだのは、言われても許せるんだけど、私知らない人が言うオカマって言葉が本当に嫌いなんだよね」と心情を吐露しました。


関連記事:トランスジェンダーなのに性転換手術しない理由とは?

■アンチやいじめをする人たちへ

また「誰にも言えず結婚した人も居るし、怯えて悩んで自殺する人もいる。私みたいに生まれ変われるのが当たり前じゃなかったりする」と自身の経験から、同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーなどの“性的少数派”である「セクシャルマイノリティ」に悩んでいる人が大勢いることにも言及。

さらに、GENKINGさんの元へ寄せられる誹謗中傷する人に対し、「人をいじめたり、嫌な気持ちにさせて悲しませたつもり?」と批判に対して反論しました。

誹謗中傷を送った人たちにとって自身が繋がりのない人だから良いけれど…と念を押しつつ、「身近な人にもやってたら、困ったとき、いつか悲しい思いをすると思う」「因果応報は必ずある」と訴えています。


■今いじめや嫌がらせで悩んでいる人へ

逆に、いじめや嫌がらせで悩んでいる人へは、「必ず味方はいるよ」と励ましています。GENKINGさんは、「学校のいじめから始まって、今じゃこんなにたくさんの人が支えてくれるまでになりました」「こんな風にも変われるんだと思ったら」とも語っています。

今回投稿した写真も、自分が生物学的に男性であったとき、水着が嫌で毎回プールを休んでいたGENKINGさんが、自分の着たい水着を着れるようになったという喜びの意図で公開したようです。

そのため、「外見や性別も生き方も自分が良いと思っていれば、それが正解だし素晴らしい」と心情を綴っています。


筆者もアセクシャルでXジェンダーですが、生物学的な性である「女性らしさ」を強要されたら、非常に苦痛を感じてしまいます。

自分が女性だと思っているのに、上半身裸で、男性の水着を着用させられたら…と想像すると、GENKINGさんが水着を嫌がった気持ちも、男性のままでいることが嫌だった気持ちも想像できるように感じます。

人は想像しがたいものに出会ったとき攻撃に出てしまいがちですが、まずはその人の気持ちを汲むことができたら良いですよね…。

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(文/fumumu編集部・Amy

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