もうイヤ…一人暮らし中に「実家に戻ろう…」と思った3つの瞬間
疲れた時や心が折れそうになってしまった瞬間、実家の家族を思い出してしまうこともありますよね。
実家暮らしの人にとって、自由が魅力的に見える一人暮らし。しかし、上京組に話を聞いてみると、楽しいことばかりではないと言います、
fumumu取材班が一人暮らし経験のある女性たちに、思わず実家に帰りたくなった瞬間について、詳しく話を聞きました。
①高熱が出て…
「先日、人生で初めてインフルエンザを発症してしまいました。タクシーに乗って何とか病院を受診し、薬入りの点滴を投与してもらったのですが…帰宅後、熱が下がらないどころか40℃まで上がってしまい、ひん死の状態に。
もはや動くこともできず、冷蔵庫まで飲み物すら取りに行けなくなってしまった時、思わず実家に帰りたくなってしまいました」(20代・女性)
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②貯金を切り崩してしまい…
「ファッション関係の仕事に興味があり、雑誌に掲載されていた『スタイリストアシスタント募集』に応募しました。面接後すぐに採用が決まったので、そのまま勢いで上京したのですが…おしゃれのためには稼いだお金のほとんどを洋服の購入資金として使わなければならず、あっという間に、生活に困窮してしまいました。
そして、遂に貯金を切り崩してしまった時、このままスタイリストとして東京で生活をしていけるかどうか不安になり、実家に帰りたくなってしまいました」(20代・女性)
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③晩ご飯にカップ麺…
「仕事後、家に帰ると疲れきってしまって…ご飯を作る気にもなりません。でも、お腹は減るので、仕方なくカップ麺を食べる日々。
実家は祖父母も健在で、毎日大勢で食卓を囲んでいたので…実家に帰りたいと、考えずにはいられません」(20代・女性)
慣れない一人暮らしで壁にぶつかってしまった時、自分だけがどん底にいるような気持ちになってしまうこともあるでしょう。しかし、周囲に話さないだけで、寂しさや辛さを抱えている人はたくさんいます。
自分には同志がいる…と思えるだけで、少しは頑張れることもあるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)