カズレーザー、誹謗中傷裁判のニュースを見て呆れ「負けりゃよかったのに」
メイプル超合金・カズレーザーさんが過去に共演した人物が起こした誹謗中傷裁判に「負けりゃよかったのに」と本音。
21日放送の『週刊!しゃべレーザー』(SBSラジオ)にて、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが、誹謗中傷裁判のニュースに言及する場面がありました。
■誹謗中傷裁判のニュース記事を読んで…
この日の収録当日、とある女性実業家(以下、Aさん)が別の同業者(以下、Bさん)に嘘の情報を流されたことで裁判を起こしたニュース記事を読んだというカズレーザーさん。
そもそもの原因は、Aさんが過去にBさんと仕事で絡んだときのことを回顧し、「Bさんが態度悪かった」と発言。それを知ったBさんが怒り、Aさんの悪口を誹謗中傷をネットに書き込んだのだそう。
裁判の結果は、Bさんが誹謗中傷をしていたということが認められ、Aさんが勝利したのだと言います。
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■原告側の人物と過去に一緒に仕事をしたら…
カズレーザーさんが見たニュース記事には、Aさんのコメントも掲載されており、「若いときに嫌な思いをして、そのことを事実として後々言ったら、それを誹謗中傷してくるのはおかしい」というのが、Aさんの言い分なのだとか。
それを見たカズレーザーさんは「そのAさんっていう実業家の人、昔…本当若い時に仕事して、すっゲー態度悪かったのよ」と回顧。カズレーザーさんのなかでは、Aさんは「若手芸人にめっちゃ態度悪かった」という印象が強いのだそうです。
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■嫌なことした側「本当、覚えてない」
カズレーザーさんが、態度が悪かったと認識していた人物が、「自分はそういうことはまったく覚えてないから、そういう…『私はこういう経験があって…』って、被害者ヅラで…」発言していることに衝撃を受けたのだとか。
さらにカズレーザーさんからは「だから、裁判で勝ったっていうニュース見て、負けりゃよかったのに」との、本音も飛び出します。これには、同番組のアシスタントを務める、お笑いコンビ・納言の薄幸さんも「本当、覚えてないですからね」と、同調していました。
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■嫌いな人ほど馴れ馴れしい
尚、薄幸さんは、1人だけいるという「マジで嫌いな人」については、周囲にも嫌いなことを言い降らしているそうですが、それがなぜか当の本人には伝わっていないのだとか。そのため、顔を合わせたときは「頼むよ薄幸~」などと、馴れ馴れしく絡んでこられるそうで、「だから嫌いなんだろうなぁ」との思いを吐露。
カズレーザーさんも薄幸さんと同じような経験があるそうで「どんどん嫌いが上書きされていく」と語りました。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)